どうせなら笑って過ごそうよ!

闘う杏子さんのお話 日常の中の笑いの数々 笑って過ごしても泣いて過ごしても同じ一生。それなら笑って過ごしたい!

新幹線で微妙に変な人が隣に座った場合‗往路

行きも帰りも微妙だった

行きの新幹線
隣に中年の男性
私が荷物を上の棚にのせようとすると
親切にのせてくださいました

いい人だわ

よかった

などと思ったのは本当に数分

これから2時間
いやでもお隣さん

私もお腹が空いていたので
とりあえず
乗車前に買ったのりまきを
がつがつと食べた

その間
お隣さんは
広げたテーブルに
スマホ
財布と
切符をならべ
なぜか小銭を
ちゃりんちゃりんと
数え続ける

なんで?

見たくないから
見ないようにはしていたが
嫌でも分かるその様子

心ざわつく
のりまきを食らう女

私が食事を終え
テーブルをもとの位置にしまった時
お隣さんも
ちゃりんちゃりんを止め
すべてを鞄にしまい
テーブルも元の位置に

何が変って
私がスマホを出して
最近大はまりの
ディズニーツムツムを始めたら

あちらもスマホを出して
何やら始めた

ツムツムは無料分で楽しむため
最大でも5回戦やったら
しばらく時間がたたないと
次のゲームに挑めない

したがって
その5回が終わったら
仕方なく
スマホを鞄にしまった

これって偶然じゃないよね?

あちらもスマホをしまった

何やら気味悪くなった私

幸い窓側の席だったため
極力窓の外を眺める作戦をとった

さすがにそれは無理でしょ

やっとお隣さんは別行動になった
再びテーブルを出し
何やら書類のようなものを取り出し
バサバサと見始めた

それがまた変で…

だって
ただバサバサめくり続けるだけ

どうしよう…

うるさい

わざとか…

仕方ないので
iPodで音楽聞くことにした

若干
あちらもiPod出したらどうしようと怖かった

持っていなかった模様

代わりに
パソコン取り出した

気にしなければいいのに
どうしても
あちらの動向を確認してしまう私

あぁ
落ち着けない

そんなことを考えながら
運よく寝落ちしてしまったようで
気が付いたら
お隣さんは下車駅だったみたいで
ごそごそと荷物をまとめ
停車直前
出口へと行かれました

気配が去るまで
寝たふりを通した私

もういいだろうと
目を開き
前方出口方面確認するため
座ったまま
ちょっと首を伸ばして見ていた

げげーーーーっ

もどってくる!
目があった
恐怖

さすがに
寝たふり出来ず
しっかり見てしまった

すると
あちらも
見られたことになぜかひるんで

いったん席まで戻って
さも
忘れ物がなかったかどうか
確認して
今度は本当に下車していった

あの最後の
あたかも私が寝ているかどうか
確認するかのような覗き方が
妙に怪しく
取って付けたように
忘れ物確認のふりをしたのが
気持ち悪く

そのあと
しばらく考え込んでしまった

私ねてる間も
バッグはしっかり抱えこんで
眠るようにしている

なぜなら
以前
がらすきの特急列車で
寝ている間に
隣に
変なじいさんが座っており
しかも
薄目で様子を見たら
明らかに私のショルダーバッグを
じっと見ていることに気が付いたことがあったから
そのじいさん
私が目を開いた時に
立ち上がって別の車両へと
去って行った
その服装は軽装で
スニーカー履き
荷物全くなし
置き引きですわ

それ以来
とても気をつけている

今回のあのお隣さん
そんな人には見えなかったけど
最後の最後で
何かやろうとしていたような目つきだった

やっぱり
あれも置き引きだろうか?
それとも
4日たった今も
何だか
気持ち悪い