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どうせなら笑って過ごそうよ!

闘う杏子さんのお話 日常の中の笑いの数々 笑って過ごしても泣いて過ごしても同じ一生。それなら笑って過ごしたい!

亭主関白アピールの顛末

たまたま 
仕事からの帰宅時に見かけた

地下鉄を降りて
ショッピングセンター直結の改札へ

右か左かで
それぞれ違う隣接したショッピングセンターへと
繋がっている

今日は右側

自動改札の直前

なんだか大声で騒ぐおっさんを見かけた

そのおっさんは連れに
対して騒いでいた

ちょっと向こうの方へ歩いて行った
たぶん奥さん
小さい子供を抱っこしてた

おっさんの叫び

「おまえ! こっちだって言ってるだろ!!!」

「なんできかないんだよ!こっち来い!」

「誰がそっちに行けっていった?! 早く来い!こっちの改札だよ!もうっ!」

それはもう高飛車
偉そう
横暴

私には何の関係もない
赤の他人だけど

結構不愉快な気分

向こうにいた奥さん

しぶしぶこっちに来たんだと思う

私は見てなかった

なぜかというと

もう改札を通りすぎて
ショッピングセンターに入ったから

背後で
相変わらず
偉そうなおっさんの声が聞こえてくる

あぁ 気分悪い

そう思っていたら

急展開

「なんだよ!ここはICカードだけかよー!」

何から何までうるさい奴め

どうやら 切符で電車に乗ったため

ICカード専用の改札口だったそこを
通れないことが発覚した様子

奥さんどころか
きっと
まわりのすべての人の
南極よりも冷たい視線にさらされ

そのあとどうしたかは
武士じゃないけど
武士の情けで
振り向いて見ることはなかったが

あれだけ
威張った後だけに
罰としては十分だったのではないかと…

そもそも
怒鳴らなければ
恥もかかなかったのにさ

自分が間違っている場合を想定しておこうと
戒めてくれた事件だった