どうせなら笑って過ごそうよ!

闘う杏子さんのお話 日常の中の笑いの数々 笑って過ごしても泣いて過ごしても同じ一生。それなら笑って過ごしたい!

ロクヨン 読み終えて充実感

上巻・下巻があり、上巻を読み終えるのに結構時間がかかってしまった。
上巻は淡々と主人公の心の中と登場人物が入れ替わり立ち代わり出てくる感じだった。
大きな展開もなく、読むのに忍耐が必要だった。
下巻に進むための修行のようなものだった。

下巻に入ると、いろんなことが動きだした。
物語の終盤に向かっていく流れが俄然面白くなり、あっという間に読み終えた。

読んでいる間、私の頭のなかでも登場人物が具体的な俳優さんんのイメージで出てきていた。

主人公三上はすでに映画の紹介で予告編など見ていたので佐藤浩市さんと刷り込まれていた。
でも、本当はかなり容姿が残念な鬼瓦のような顔だとあった。でも、そこは映画の世界で見た目はあまり不愉快でない、出来れば美しい人がいいのは誰もが望むこと。この主人公の心の中の動きが物語の中心なので、そういう内面の表現が巧い役者さんで、なおかつ主役としての輝きのある人と言うと、やはりこの人しかいないのかもしれない。

ちなみに、NHKのドラマではピエール滝さんでした。こちらの方が本来の主人公に近いようだ。

容姿のことで悩んで家出した娘の役はが芳根京子さん。映像だと仕方ないのかもしれないが、安藤サクラさんとかみたいな(ごめんなさい)顔に頼らない女優さんであってほしかった。

NHKドラマでも入山杏奈さんだったので、どちらも美形だったことになる。

物語の核となるロクヨン事件、その被害者の父親役雨宮が永瀬正敏さん。抜け殻のように見せかけながら、煮えたぎるような感情を秘めて長い年月を一つの目標で過ごしてきた切なく悲しい人物の役です。ピッタリだと思った。ドラマ版は段田安則さん。悪くないと思う。

そして常に気になる行動をとり続けた二渡役が仲村トオルさん。なんとなくそんな感じなのかも。ドラマ版の吉田栄作さんは私の中では ないなぁ という感じ。

警察広報部の紅一点 美雲役が榮倉奈々さん。ドラマ版は山本美月さん。どちらもいいかなと。

ある意味一番カッコいい役だった松岡捜査一課長は三浦友和さん。いいね。ドラマ版の柴田恭兵さんもいいね。

面白いなと思ったのは、記者クラブの秋川役が映画では瑛太さん。ドラマでは永山絢斗さん。兄弟じゃん!

そして そして 一番きになった引きこもりになってしまった科捜研の日吉役が窪田正孝さん。きっとどっぷり引きこもり役やってるんだろうと想像できる。ドラマ版の水澤紳吾さん。知らない役者さんだけど、どんな感じで演じたのか気になる。

ちょっと間を置いてDVDでどちらも見てみようと思った。

それにしてもすごい物語を考え付くものだ。

作者のすごさに参りました。

64 ロクヨン DVDBOX

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