どうせなら笑って過ごそうよ!

闘う杏子さんのお話 日常の中の笑いの数々 笑って過ごしても泣いて過ごしても同じ一生。それなら笑って過ごしたい!

お題 エレベーター

いつものように 普通にエレベーターに乗った私。
すでに、中には若い男性が一人。
そして、私の後にあわてて乗ってきたおじさん一人。
あろうことか押しボタンのそばの若者は 「閉」を押した。
おじさん ドアに挟まれる。
そしていったん退く。
若者、
「あっ!ごめんなさい!どうぞ。」
おじさん出直す。
そして、若者また「閉」を押して、おじさんを挟む。
今度はおじさん退かず中に入り込む。
おじさん目で若者に無言の抗議。
若者、
「おかしいなぁ。このボタン全然効かない。」
とつぶやく。
一部始終を目撃した私は思った。
彼は一時的に「閉」を「開」と変換したらしい。
確かに二つの字は似ている。
どうして二つとも門構えなのか。
いっそのこと門構えの中身をひらがなの「とじる}と「ひらく」にしてしまえ!
あ、そうか。
だったら、中身だけで十分か…
私は彼を責めない。