どうせなら笑って過ごそうよ!

闘う杏子さんのお話 日常の中の笑いの数々 笑って過ごしても泣いて過ごしても同じ一生。それなら笑って過ごしたい!

私の前にデブがいても 私の後ろにデブはいない

まず最初に不適切な言葉をお詫びします。

たぶんこれ差別用語? 

悪意はない。

だって 私は大相撲は好き。

とくに最近話題の髷が結えない遠藤。

福祉相撲か何かのイベントでお姫様だっこしてほしい人を募集したら8000人以上応募があったそうだ。

朝青龍問題あたりから、なんだか下火だった相撲人気。

面白高見盛も引退しちゃったし。

遠藤が頑張って盛り上げて欲しい。

早く久しぶりの日本人横綱になって!

 

話はそこじゃないのだ。

私は自分の後ろをぴったり人が歩くのはすごく苦手だ。

そういう時はわざと道を空けて追い抜いてもらうようにする。

とくにデブがだめ。

体積が大きいのがだめ。

 

それは過去のトラウマが…

 

その昔田舎の高校生だった頃のお話。

大雪で膝上の高さまで雪が降り積もった。

学校には普通に通学。

いつもは駅まで自転車だったけど、その日はもちろん徒歩。

帰りも当然駅から徒歩。

道には雪が積もりに積もって車も通らない。

わずかに人が踏み固めて通ったと思われる細い道。

そこを歩くしかなかった。

細い一本道をとぼとぼ歩く。

雪は降り続ける。

雪がしんしんと降る日はなんだか静か。

なのに背後に生き物の気配。

後ろにピタッといる感じ。

怖い。

立ち止まる。

恐る恐る振り向いてみた。

少し目線を下に向けると、そこにいたのは、

とんでもなくデカイ白い犬。

白クマかと思った。

私の腰の高さは確実にあった。

なんで?

と思いつつ、静かに前を向き、

とりあえず歩き始める。

膀胱に水分が4分の3以上あったら、絶対漏らしてた。

平常心を保とうとする私。

宮中賢所を重たい十二単でも来て歩くように、

ゆっくりとそれでいて厳かに。

走ってはダメ。

走ってはダメ。

走ったら絶対追いかけてくるし、飛びかかられそう。

全身にいらぬ力が入りまくり。

何だこの緊張感。

怖かった‐

どれくらいの時間かはわからない。

どれくらいの距離かもわからない。

そのうち気が付くと、

家の近くだった。

後ろに生き物の気配はなくなっていた。

恐々振り向いてみると、

白クマ犬はいなかった。

 あれ以来、デカイ物が自分の後ろを

ぴたっと歩かれるのは嫌。

 

悲しい思い出。

 

ローング アーンド ワインディング ロード

(うた ビートルズ ♪)

 

 

 

 

 

 

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